GitでProxyの設定を行ってエラー回避する方法
開発している場所の都合で、プロキシ・サーバの背後にネットワークがある場合は、proxyの設定を行わないと、
fatal: unable to access ‘https://github.com/pakun1222/next-project.git/’
: Failed to connect to github.com port 443: Timed out
のようなエラーになって、GitHubなどのリモートリポジトリに接続できないことがあります。
そんなときには、gitの環境設定を行いましょう。
gitのコマンドプロンプトで
git config --global http.proxy http://proxy.host.com:8080 git config --global https.proxy http://proxy.host.com:8080
を打ち込めば、環境設定ファイルに
[http] proxy = http://proxy.host.com:8080 [https] proxy = http://proxy.host.com:8080
が追加されます。
(Windowsの環境では、ユーザディレクトリ配下の「.gitconfig」ファイルになります。)
きちんと設定されているかを確認するには、
git config --list
を打つと、設定した環境変数が表示されます。