Gitコマンドで特定のファイルを前バージョンの状態に戻す
プログラミング作業中、特定のファイルを「きれいに戻したい」ということがあると思います。
「きれい」というのは、いろいろ作業していたんだけど、いったん、リモート・リポジトリやローカルのタグの状態に戻して仕切りなおしたい!といったような場合です。
ローカルで編集中の特定のファイルをHEADの状態に戻したい場合は、
git checkout {ファイルのパス}
を実行します。
一方、特定のファイルをある特定のコミットの状態に戻したい場合は、
git checkout {hash} {ファイルのパス}
を実行すればOKです。
特定のファイルではなくて、作業中のディレクトリ全体をリモートと同じ状態にしたい!
いろいろ変更しちゃったけど、いろいろエラーでるので、リモートの状態で上書きしたいという場合は、こちらの記事を参考にしてください。