Eclipseのgitで新規ブランチ作成後、リモートへpushする手順
まず、リモートのブランチをpullし、最新の状態にしておきます。
その後、eGitで新しいブランチを作成します。
チーム->切り替え先->新規ブランチ
を選択します。
すると以下のようなダイアログが表示されますが、このとき、「プッシュおよびプルに対して上流を構成」にはチェックを入れないようにします。
チェックを入れてしまうと、ソース(作成元)である「BN4」がupstreamになってしまいます。
ローカルで新規に作成した「BN5」には、まだ対応するリモートのブランチが無いので、未チェックのままにするということですね。
その後、作成したローカルブランチで修正を加え、ローカルのBN5にcommitします。
それが終わったら、リモートの同名ブランチにPUSHします。
このときは、以下のようなダイアログが表示されますが、「プッシュおよびプルに対して上流を構成」にはチェックを入れましょう。同名の上流ブランチとローカルブランチを紐付けるためです。
上流とリモートの関係については、「ローカル、追跡、リモートブランチの理解を助けるイメージ図とその状況を確認するgitコマンドの使い方」で、分かりやすいように図入りで解説しましたので、関係性がイマイチ理解できていない、頭にイメージできていない人は、ぜひ、見てみてください。